普通のガブレン【WCS2010】
当時、日本で使用されていた一般的なガブレンを紹介します。
2 ガブリアスCLv.X(Pt3-S)
2 ガブリアスC(Pt3-S)
2 レントラーGLLv.X(Pt2)
2 レントラーGL(Pt2)
1 ディアルガGLv.X(Pt1)
1 ディアルガG(Pt1)
1 エテボースG(Pt2)
1 クロバットG(Pt1)
1 ルカリオGL(Pt2)
1 ドータクンG(Pt1)
1 ドクロッグG(Pt1)
1 ユクシーLv.X(DP5)
2 ユクシー(DP5)
1 アグノム(DP5)
1 アンノーンG(DP4)
1 アンノーンQ(DP4)
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4 アカギの策略
2 ハマナのリサーチ
2 ミズキの検索
1 ポケモンコレクター
1 オーキドはかせの新理論
1 シロナの想い
1 リョウの採集
1 ゴージャスボール
1 プレミアボール
4 ギンガ団の発明G-101 エナジーゲイン
4 ギンガ団の発明G-105 ポケターン
2 ギンガ団の発明G-103 パワースプレー
3 ギンガ団の発明G-109 SPレーダー
1 夜のメンテナンス
1 バトルサーチャー
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3 雷エネルギー
2 鋼エネルギー
1 超エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
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カード解説
◇ポケモン
2-2ラインで確定
2-2ラインのほか、2-1ラインも一般的だった。3-1ラインの構築も存在した。
2-2ラインのいい点:サイド落ち対策。回収カードを使わずとも2回使える。素引きしてミカルゲをバトル場からどかすことでグッズロックが解除できる。
2-1ラインのいい点:デッキスペース確保。
3-1ラインのいい点:初手にレントラーが来やすい。(レントラーは初手に来ると強い。)
2-1,3-1の場合はトラッシュからLv.Xを回収でき、サーチにもなる理由でプレミアボールの枚数が多くなる傾向がある。
ディアルガラインを1-1で入れる構築、ディアルガラインを入れない構築があったが、入れているほうが多かったと記憶している。
海外ガブレンではタッチされている構築は少なかった。
ガブリアスがドラゴンダイブを使った後にカウンターする。カイリューFBと比較して、対SPのみならず2進化デッキの種ポケモン等を倒せること、カイリューFBより必要エネルギーが1つ少ないことから、カイリューFBより採用率が高かった。
2枚採用している構築もあった。
ルカリオGL
ディアルガGが入っている構築にはエネルギーがかみ合うという点からも採用率が高かった。ディアルガGが入っていない構築の場合は半々くらいの採用率だったと記憶している。採用の有無でギャラドスへの勝率が大きく変わる。
強いけど2枚はいらないので確定で1枚。
レントラーへのカウンターとして強い、と言われていた。
ドロー兼アタッカー。
アタッカーとしては超弱点へのカウンターができる。
大抵1枚採用。ベンチスペースの関係であまり使いたくはないが、ピン挿しカードが多いので入れておきたい。
主にカイリキー対策。
ディアルガ、ユクシーをレベルアップして即逃がすという動きができる。
初手ルカリオ等でスタートした場合に逃がすのに使う。
1キルリスクが高まるため入れるか入れないかは好みが分かれる。
◇トレーナー
アカギの策略
4積みする。
ハマナのリサーチ、ポケモンコレクター
合計で3~4枚が一般的。
ミズキの検索
2枚前後。人によって評価が分かれる。
オーキドはかせの新理論、シロナの想い、ハンサムの捜査など。
ドロー系のサポーター。2枚前後。
リョウの採集
夜のメンテナンスがあるが、アカギから引けるので1枚入れることが多い。
ゴージャスボール、プレミアボール、ポケモン通信
評価が分かれる。2~3枚入る。
ギンガ団の発明
エナジーゲイン:4枚
ポケターン:4枚
パワースプレー:2~4枚
SPレーダー:3~4枚
夜のメンテナンス
1~2枚。
バトルサーチャー
1枚が多い。
◇エネルギー
ダブル無色エネルギー
4積み。
基本エネルギー
ダブル無色以外に特殊エネルギーが入っていることはほとんどなかった。
ワープエネは入っていても一枚。
海外ガブレンはコールエネが必ず入っていたが日本では評価されていなかった。
アカギでエネルギーを持ってこれないのは損だし、ダブル無色以外の特殊エネはそれほど強くないという意見が主流だった。